早漏で悩んでいる男性というのは世の中にたくさんいます。
彼女が満足するまでもっといっぱいセックス出来るようになりたいですよね。そんな早漏で悩んでいる人の多くが「もっと射精を我慢出来るようになりたい」と考えています。が、これは早漏の対策法としてはそもそも間違った考えです。
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射精しそうになったら、もう射精は我慢出来ない

あなたの今までの人生の中で射精した瞬間を思い出してみてください。イキそうになったとき「まだイキたくない。もっと快感を楽しみたい。」そう思ってピストンする腰の動きを一旦止めたり、オナニーでペニスをしごくのを一旦止めたりする。
しかし一旦落ち着いたとしてまたセックスやオナニーを再開すると、すぐにまた射精しそうな感じになる。そこでまた一旦止めて、また落ち着いてから再開するも、またあえなく射精しそうになる。

一旦ペニスへの刺激を止めてやったとしても、数分も持たずにまた射精しそうになる。そして結局堪えることは出来ずに射精して終わってしまいますよね。
一度射精しそうになった後、こうはならずにセックスやオナニーを長く続けられた事なんて無いのではありませんか。

だからそれをもっと我慢出来るようにして、もっと長く彼女とセックス出来るようになりたいんだ。どうすればもっと我慢が出来るようになるんだ?
こう考えているとしたら、それでは早漏の改善は見込めません。
早漏の対策というのは「イキそうになったのを我慢する方法」ではありません。
男性は射精しそうな状態までペニスの快感が高まると、もう射精を止める事は出来ないのです。

「射精しそうな状態」にならないようにする

この我慢する事が不可能な「射精しそうな状態」。この状態にならないようにする事が早漏の対策法。
射精しそうな状態にならないようにする、即ち射精をコントロールする事が早漏の対策なのです。
※参考になる記事:射精を我慢する事が早漏の改善ではない「早漏塾」

「お尻に力を入れて踏ん張る」だとか「PC筋を鍛える」だとか、イキそうな状態になってからどうにかしようというのはほんの少しだけ射精を遅らせる悪あがきでしかありません。
スパーキー佐藤の早漏対策ではこれを「射精対策」として紹介していますが、あくまでも緊急の時に使うものであって、早漏の根本の対策はあくまでも射精コントロールであるとしています。